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顔認証で行う入退室管理システムの特長やセキュリティ対策

目次

セキュリティ対策のために顔認証による入退室管理を行いたいという方や、どんな入室管理システムがあるのか知りたいという方のために、ここでは顔認証システムの特徴やセキュリティ性、導入する際の注意点について解説しています。

導入目的別にみる
おすすめの入退室管理システム3

本サイトでは、市場にある入退室管理システムを徹底調査。
入退室管理システム導入の目的に適した条件で選出したシステムをおすすめの製品として紹介します。

初期費用を抑えて
セキュリティを整備したい

カオゲート
(S-TEKT)
カオゲート
引用元:S-TEKT公式HP(https://s-tekt.com/kaogate/)

特徴

  • リースでの提供のため初期費用0円・月額16,500円(税込)以外の費用が発生しないのが特徴(※)。増数の場合でも追加費用は1扉+7,700円(税込)です。
  • 顔認証を主な機能としながら、カードやパスワード認証との併用も可能なため、認証方法を組み合わせてよりセキュリティ性を高めることが可能です。

厳重で高度なセキュリティ対策
をしたい

入退室管理システムNet2
(ケーティーワークショップ)
入退室管理システムNet2(ケーティーワークショップ)
引用元:ケーティーワークショップ公式HP(https://www.kt-workshop.co.jp/accesscontrol/index.html)

特徴

  • 生体認証の中でもセキュリティ性が高い静脈認証機器にも対応しているため、入室可能な人物が制限されるような厳重な場所でも高いセキュリティを確保することができます。
  • 管理ソフトの最新バージョンは常に無償で提供されるため更新費用不要で、安心して長く使用することが可能です。

入退室と勤怠を連携して
管理の手間を省きたい

Gate Access Control System
(日立システムズ)
GateAccessControlSystem(日立システムズ)
引用元:日立システムズ公式HP(https://www.hitachi-systems.com/solution/br/webvisor/webvisor_smb/)

特徴

  • 就業管理システムと連係することにより、入退室の履歴を就業データとして登録することができるため、正確な勤怠管理を手間なく行うことができます。
  • カメラ監視システムとの連携もでき認証操作をきっかけとした録画開始や、入退室の履歴を参照した映像検索などより強固な管理ができます。

選定条件
2024/3/8時点Googleで「入退室管理システム会社」で検索して公式サイトが該当した81社の142製品を調査。その中で、製品比較の際に必要な費用の明記があり、中間マージンをかけず齟齬なくスムーズに対応してもらえる自社一貫対応している7製品を調査。以下の条件で選出した入退室管理システムを導入目的別に紹介しています。
・カオゲート:入退室管理システムの平均利用期間である5年で費用を計算した時に7製品中最も安く、コスパの良いシステムを求めているユーザーに適していると判断
・入退室管理システムNet2:入退室管理システムの認証方法の中でも、より精度が高い認証方法(※)に対応していることから高いセキュリティを求めているユーザーに適していると判断
  ・Gate Access Control System:7製品中、勤怠を管理システムとの連携ができることから、入退出管理と勤怠管理を同時にしたいユーザーに適していると判断

※導入内容により異なります。詳しくはS-TEKTにお問い合わせください。

顔認証で行う
入退室管理システムの特長

顔認証による入室管理システムは、AIを使って対象者の顔を認識し入退室を管理するシステムのことです。「目」「鼻」「口」、「輪郭」などをAIが自動で照合し、判別することで入退室を許可する高性能なセキュリティシステムです。

入退室の管理はドアの開閉だけでなく、入退室の日付や時刻まで同時に記録することができます。顔認証は「目」や「鼻」「口」などその人固有の情報がキーとなり、ICカードや鍵といったものを必要としないため、持ち物を管理する煩わしさもなくなります。また、顔認証はロック解除までの時間も早く、両手がふさがっている場合でもスムーズに入退室ができるメリットがあります。

顔認証で行う
入退室管理システムの
セキュリティ性の高さ

顔認証による入退室管理は、ICや暗証番号入力といったシステムのなかでもかなり高度なセキュリティ対策だといえます。セキュリティレベルの高い顔認証は、オフィスや学校のほか、機密情報など外部に決して流出させてはいけないモノや場所のセキュリティ対策として導入されることが多いようです。

また、社員による鍵やICカードの紛失・盗難被害といったリスクをなくし、なりすまし防止にも有効です。最近では感染症対策としても活用できる「サーモグラフィ付き顔認証システム」などもあり、ニーズに応える顔認証システムが続々と開発されています。

顔認証で行う
入退室管理システムの注意点

顔認証システムはセキュリティレベルが高いぶん、ICカードやテンキー入力といったシステムに比べて費用がかかります。また、運用するためには「顔」という個人情報を登録する必要があるため、利用者への理解を求めることや、データの取り扱いには十分注意しなければなりません。

情報漏えいを防ぐためのデータの暗号化や、アクセス制限といった、顔認証システムに関するセキュリティ機能がついた製品を選ぶようにしましょう。コストがネックという場合は、顔認証以外のシステムを検討してみるのもいいかもしれません。

顔認証で管理できるメリット

スムーズな入退室管理を実現する

入退室管理のために顔認証システムを導入することによって、素早く正確な認証が可能となり、円滑な入退室管理につなげられます。ICカードやパスワード利用時に発生する可能性がある「共連れ」も防止可能です。

カメラに映った映像をもとに認証するシステムであるため、入館・入室の際にICカードなどを取り出す必要もありませんし、システムによっては1秒もかからずに認証できるものもありますので、入館時の混雑緩和にもつなげられます。

また企業などで導入する場合、勤怠管理システムと連携しておくと、正確な勤怠管理にもつなげられるという面もあります。

マーケティングに活用できる

例えば店舗などにおいても顔認証管理システムを活用できます。

通常POSシステムでは購買層のマーケティングはできますが、購入に至らなかった非購買層のデータを分析することはできません。しかし顔認証を活用することで、「なぜ購入されなかったのか」という原因を探れます。非購買層の性別や年代、来店日時などのデータを分析して、より売り上げの向上につなげられる可能性があります。

セキュリティを高められる

顔認証管理システムは、セキュリティ面でも活用できます。例えば施設やテーマパークなどにおいて、これまでにトラブルを起こしたことがある人物の顔写真を登録して、該当する人物が来場した時にアラートを発生させる、という使い方もできます。アラート発生時には警備体制を強化すれば、セキュリティ面を高められます。

もちろん、人の目での警備を行うことも大切ですが、顔認証管理システムの導入によって見逃しを防げるため、さまざまなリスクを低減できる点でもメリットがあるといえます。

また、会社などにおいても顔認証を導入すればなりすましをして入館するといったことができなくなりますので、部外者や不審者の侵入防止にもつなげられます。

ゲスト・ビジター管理の効率化

オフィスや商業施設での来訪者についても、顔認証を使えば一時的な受付用のICカードや鍵を用意する手間を大幅に削減できます。

顔データを事前登録しておくことで、受付対応がスムーズになり、来訪者の入退室状況も一元管理が可能です。これにより紛失リスクを減らし、セキュリティと利便性を同時に高められます。

多拠点展開のスムーズ化

クラウド型の顔認証システムを選択すれば、拠点が増えても同じ管理画面から一括運用ができます。

社員や利用者の顔データも自動的に同期されるため、拠点ごとに煩雑な登録作業をする必要がありません。チェーン店舗や複数オフィスを持つ企業などでも導入しやすく、運用コストを抑えられます。

災害時・緊急時の本人確認

地震や火災などの非常時には、従業員証やICカードを紛失してしまうケースが考えられます。しかし顔認証であれば、本人確認をスピーディに行えるため、避難誘導や安否確認に役立ちます。

緊急時のトラブル発生リスクを抑えつつ、安全対策を強化できる点も重要なメリットといえます。

顔認証で管理できるデメリット

それぞれの製品により認証精度が異なる

さまざまな顔認証システムがありますが、製品によって認証精度に差がある点にはあらかじめ注意が必要です。例えば、顔の経年変化・髪型の変化、マスクの着用・非着用に対応できないシステムがあるといったように、製品の導入時には認証精度の確認が大切であるといえます。

認証精度が高くないシステムを選択した場合、冬や春などマスクを着用している人が増える季節などは対応が難しくなる可能性が考えられます。

環境により認証精度が落ちることがある

例えば極端に明るい・暗い場所や逆光が差し込んでいたりすると、認証精度が落ちてしまうシステムも中にはあります。そのため、どのような環境で顔認証システムを使用するのかを十分に考慮した上での製品選択が大切になってきます。また、埃や水滴が多い場所で使用する場合にも、製品により耐性が変わってくる点にも注意が必要といえます。

プライバシーへの配慮が必要

顔認証システムで利用する顔データは個人情報に該当するため、システムの導入検討を行う段階で、収集したデータについて適切な取り扱いについて理解しておくことが必要です。例えば、顔認証システムを導入する場合には、利用目的を本人に通知・公表する、利用目的を超えたデータの活用はしない、撮影したデータは暗号化して保存するなどセキュリティ面での対策を行うといった取り組みが求められます。

顔認証による入退室管理システムの選び方のポイント

認証精度・スピードを確認する

素早い認証ができ、スムーズに入場・入室ができるかという点は、システムを選定する上での重要なポイントのひとつと言えます。素早く見落としのない認証が可能なシステムを導入できれば、混雑するといったこともなくスムーズな入室が可能になります。逆に「メガネや髪型が変わると認証失敗となる」といった場合には、スムーズに入室ができず、混雑を引き起こしてしまいますので、認証精度・スピードは必ず確認しておくべき部分です.

他のシステムとの連携が可能か

企業などで入退室管理システムを導入した場合、勤怠管理システムとの連携でより効率的に管理を行えるようになります。例えば現在使用している勤怠管理システムがあれば、そのシステムと連携が可能かを選定ポイントに含めることで、より業務の効率化につながりますし、打刻漏れ等も防げます。

そのほか感染症対策にも活用したい場合には、体温を検知できるサーマルカメラとの連携ができる顔認証システムを選択することがおすすめです。

設置を希望する場所に設置可能か

場合によっては、顔認証を行うデバイスを設置する場所に制限があるケースも考えられます。顔認証を行うためのデバイスには、「受付設置型」「屋外対応型」「ウォークスルー型」などさまざまなものがあり、用途や設置する環境により選択できます。例として、多くの人が行き交うエントランスに設置し、複数の人の認証を素早く行いたい、という希望がある場合には、ウォークスルー型のデバイスを用いるシステムが選択肢として挙げられます。

どのような機能が用意されているか

システムによって搭載されている機能は異なります。そのため、運用を行う上でできるだけ担当者の負荷とならない機能が搭載されているものがおすすめといえます。例えば、システムを導入した後に行う顔情報の登録と更新作業が担当者の負担となるケースがあります。このような場合、一度登録した後は認証のたびに自動を更新するなどの機能が搭載されているシステムを選択することで、作業の負担を軽減できます。

システムダウン時の対応

顔認証による入退室システムがダウンしてしまった場合、オフィスに入れなくなってしまう可能性があります。その場合にも対応できるような対策が行われているかどうかも確認しておくことがおすすめです。

カスタマイズ性・拡張性

API連携やクラウドサービスとの連動が可能なシステムであれば、将来的に他のサービスを統合しやすくなります。

たとえば、既存の勤怠管理システムとのさらなる連携や、新たに導入する設備との連携など、企業規模の拡大や運用の変化にも柔軟に対応できます

コスト面の総合的検討

顔認証システムは初期導入費用が高めになりがちですが、ICカード再発行コストや管理者の工数削減を考慮することで、長期的にはトータルコストを抑えられる場合もあります。

月額料金やサポート費用など、ランニングコストを含めた総合的な費用対効果を検討しましょう。

ベンダー・サポート体制

導入後に万が一トラブルが発生した場合、迅速に対応してくれるベンダーを選ぶことが重要です。

24時間対応のコールセンターや遠隔メンテナンス、オンサイト保守など、サポート体制が整っているかどうかを事前に確認しておくと、運用リスクを大きく減らせます。

施設例付きで分かりやすい!
おすすめの入退室管理システム3

・予算内で適切な安全管理がしたい企業
・高度なセキュリティが絶対条件の企業
・多店舗で一般利用者も多い企業(施設)
に向けて、それぞれおすすめのシステムをご紹介しています。

オフィス・工場・
倉庫・建設など

基本的な機能に加えて
導入における費用やリスク

を重視する企業におすすめなのは…

カオゲート
(S-TEKT)

カオゲート
引用元:S-TEKT公式HP
(https://s-tekt.com/kaogate/)

ここが魅力!

  • テンキー、ICカード、Bluetooth、顔認証の4方式に対応。特に顔認証では。業務上手が離しづらい、鍵の管理が難しいなどの問題を解決。
  • 費用は月額16,500円~のみ(税込・リースor分割)で、工事費などの初期投資がかからずキャッシュフローが安定。資産保有/負担のリスクヘッジにも。

金融機関・研究施設・
データセンターなど

高度なセキュリティと
厳格な法令遵守や記録

を重視する企業におすすめなのは…

Stronguard
(FNETS)

Stronguard
引用元:FNETS公式HP
(https://www.fujitsu.com/jp/group/fnets/solutions/security/in-out/)

ここが魅力!

  • 生体認証の中でもセキュリティ性が高い静脈認証に対応。他人受入率0.000001%の高い認証精度を持つ。
  • 手のひらをかざすだけの非接触型で、マスクや防護服のまま手も汚さずに認証できる。
  • システムに登録した静脈データはPCログオンと入退管理とで連携が可能。情報セキュリティにも貢献

ホテル・旅館・
商業施設・大学など

一般ゲストの人流も多く、
効率的な管理と使いやすさ

を重視する企業におすすめなのは…

RemoteLOCK
(構造計画研究所)

RemoteLOCK
引用元:remoteROCK公式HP
(https://remotelock.kke.co.jp/products/remotelock-9j/)

ここが魅力!

  • 離れている複数の施設でも「利用者がいつどの部屋に出入りしたのか」がクラウド上で一元管理できる。
  • 外部の予約システム・PMS・セルフチェックイン機など38の宿泊関連サービス23の時間貸しサービスと連携可能。
  • 完全キーレスエントリーでユーザーフレンドリーな体験を提供できる。

顔認証による入退室管理システムの導入事例

カード+顔認証によりセキュリティを高めた事例

入退室管理システムの事例
引用元:引用元:S-TEKT
(https://s-tekt.com/column/2022/12/15/968/)

オフィス入り口の扉4か所に、顔認証機を設置した事例です。こちらの事例の場合、認証システムを導入するにあたって、「カードリーダー機を導入した場合」と「選定した顔認証機を導入した場合」の価格について比較を行っています。その結果、必要となる費用があまり変わらなかったために、顔認証機の導入を決定しました。これまで使用していたカードと顔認証といった形で2段階施錠設定を用いることによって、セキュリティを高めています。

市民が使用するコワーキングスペースに顔認証システムを導入

入退室管理システムの事例
引用元:Panasonic Connect
(https://connect.panasonic.com/jp-ja/case-studies/saga-toppen)

とある自治体では、市民が便利なテクノロジーに触れることを推進しており、今回は施設予約・利用サービスに顔認証クラウドサービスを導入。同システムでは、Webにてアカウント登録の際に顔認証の用顔画像を登録した上で施設の利用予約を行います。そして実際に施設を利用する際にはまず受付で顔認証を行い、さらにパーソナルブースに移動して利用開始時に再度顔認証を行います。初めてシステムを利用した市民も非常にスムーズに使えており、顔認証の実用性を実感しています。

顔認証による入退室管理に勤怠管理システム・サーマルカメラを連携

入退室管理システムの事例
引用元:NEC
(https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/ss/kaoato/case/office/)

オフィスの新設・移転に伴い新しい入退室管理システムを導入するにあたり、顔認証を活用した事例です。これまではICカードを用いた入退室を行っていましたが、カードの紛失といった課題がありました。そこで顔認証による入退室管理を採用することで、カードの紛失リスクと不正利用のリスクを低減。さらに勤怠管理システムとサーマルカメラを連携させ、勤務実態の正確な把握と検温にかかる工数削減・体温虚偽申告の撲滅につなげられています。

顔認証による入退室管理に勤怠管理システム・サーマルカメラを連携

入退室管理システムの事例
引用元:FreeiDC
(https://freeid.dxyz.co.jp/works/works-1027/)

これまで入居者は、紛失や盗難のリスクがある物理鍵を携帯しなければならず、管理会社もマスターキーの管理や退去時の鍵交換など多くの手間とコストを負担していました。そこで顔認証対応のエントランス・エレベーター・各住戸ドアを設置することで、物理鍵なしでも入退室が可能に。

さらにアプリ経由の「One time(鍵貸し)機能」を活用し、一時的な来訪者や内見希望者がスムーズに入館できるようになり、管理会社の業務効率化にもつながっています。

顔認証による入退室管理に勤怠管理システム・サーマルカメラを連携

入退室管理システムの事例
引用元:HIKVISION
(https://www.hikvisionjapan.com/solution/apparel/)

あるアパレルショップがAIカメラによる「属性推定(性別・年齢層)」を導入した事例です。従来はPOSレジ情報だけで購入者しか把握できず、購買につながらなかった層のニーズが不透明でした。

AIで取得したデータをVMSへ集約・可視化し、来店者の年齢構成比を把握することで30~40代女性が最多と判明。店舗レイアウトとターゲット層を再設定するほか、プレゼント需要の男性客も取り込む施策を実施し、売上とリピーター獲得につなげています。

まとめ

顔認証システムは、入退室管理システムのなかでもセキュリティレベルの高い認証システムです。しかし、そのぶん導入費用も高くなってしまいます。

予算に限りがある場合は本当にそのセキュリティレベルが必要なのか熟考し、他の認証方法についても比較検討してみましょう。

導入目的別にみる
おすすめの入退室管理システム3

本サイトでは、市場にある入退室管理システムを徹底調査。
入退室管理システムの目的に適した条件で選出したシステムをおすすめの製品として紹介します。

初期費用を抑えて
セキュリティを整備したい
カオゲート
(S-TEKT)
カオゲート
引用元:S-TEKT公式HP(https://s-tekt.com/kaogate/)
     
特徴
  • リースでの提供のため初期費用0円・月額16,500円(税込)以外の費用が発生しないのが特徴(※)。増数の場合でも追加費用は1扉+7,700円(税込)です。
  • 顔認証のほかにもカードやパスワード認証にも対応しているため、認証方法を組み合わせてよりセキュリティ性を高めることが可能です。
厳重で高度なセキュリティ対策
をしたい
入退室管理システムNet2
(ケーティーワークショップ)
入退室管理システムNet2(ケーティーワークショップ)
引用元:ケーティーワークショップ公式HP(https://www.kt-workshop.co.jp/accesscontrol/index.html)
特徴
  • 生体認証の中でもセキュリティ性が高い静脈認証機器にも対応しているため、入室可能な人物が制限されるような厳重な場所でも高いセキュリティを確保することができます。
  • 管理ソフトの最新バージョンは常に無償で提供されるため更新費用不要で、安心して長く使用することが可能です。
入退室と勤怠を連携して
管理の手間を省きたい
     
Gate Access Control System
(日立システムズ)
GateAccessControlSystem(日立システムズ)
引用元:日立システムズ公式HP(https://www.hitachi-systems.com/solution/br/webvisor/webvisor_smb/)
特徴
  • 就業管理システムと連係することにより、入退室の履歴を就業データとして登録することができるため、正確な勤怠管理を手間なく行うことができます。
  • カメラ監視システムとの連携もでき認証操作をきっかけとした録画開始や、入退室の履歴を参照した映像検索などより強固な管理ができます。

選定条件
  2024/3/8時点Googleで「入退室管理システム会社」で検索して公式サイトが該当した81社の142製品を調査。その中で、製品比較の際に必要な費用の明記があり、中間マージンをかけず齟齬なくスムーズに対応してもらえる自社一貫対応している7製品を調査。以下の条件で選出した入退室管理システムを導入目的別に紹介しています。
・カオゲート:入退室管理システムの平均利用期間である5年で費用を計算した時に7製品中最も安く、コスパの良いシステムを求めているユーザーに適していると判断
・入退室管理システムNet2:入退室管理システムの認証方法の中でも、より精度が高い認証方法(※)に対応していることから高いセキュリティを求めているユーザーに適していると判断
  ・Gate Access Control System:7製品中、勤怠を管理システムとの連携ができることから、入退出管理と勤怠管理を同時にしたいユーザーに適していると判断

※導入内容により異なります。詳しくはS-TEKTにお問い合わせください。