本記事では、多機能を組み合わせて活用できる入退室管理システム「WorkstyleOS」と、提供元のACALLについて解説します。
WorkstyleOSの入退室管理は、社員をはじめとするスタッフはもちろん、ゲストを含めたさまざまな入退室を管理できる点が特徴です。社員であれば入館証やICカードを利用した認証を利用し、ゲストにはアポイント時にQRコードを送信し、そのQRコードを使用して認証することができます。また来訪時に直接対応者へ通知が入る機能も搭載されているため、これらがなくても通話などで直接認証を通すことも可能です。
例えば「応答機能」であれば、チャットツールでゲストが来訪した旨の通知を送ると、連携しているiPadにその情報が表示されます。iPadを受付に設置しておけば、ゲストはiPadに表示された通知を見て対応するという流れです。表示される情報はさまざまなパターンから選べるため、ゲストに応じた応答メッセージを表示できます。
認証システムは、すでに導入している自動ドアやゲート、エレベーターなどに導入することができるため、あらたな設備構築のコストがかかりません。メーカーの限定もないので、どの建物にも導入しやすい点がポイントです。
そしてWorkstyleOSは、さまざまな機能と連携することで、さらなる業務効率化を図れます。会議予約システムの連携も可能。これらの機能をクラウドサーバーで一元管理できるため、他のシステムを別途導入する必要がなく、導入・運用コスト削減にもつながります。
また、WorkstyleOSはクラウドシステムを使用しており、認証記録はクラウドサーバーに自動で保存されます。受付やその記録に関する業務を効率化させることができるメリットも。導入企業からは、友人の受付を無人化でき多方面のコストカットにつながった、入館記録を自動化できたなど、業務効率化を実現できたという声が多いようです。
費用についての記載は見当たりませんでした。
ACALL(WorkstyleOS)のデザインを含め、設定が柔軟でカスタマイズが容易にできるところは特に気に入っています。同じ拠点内で、フロア間の部署の移動等が発生したときも迅速に柔軟に対応でき、部門ごとの異なる運用に合わせてカスタマイズできるため、全体的に受付業務の最適化ができています。
WorkstyleOSは、社員やスタッフだけでなく、ゲストなどさまざまな入退室者を管理できるシステムです。オプション機能を利用すれば、さまざまな業務をWorkstyleOSで一元管理できます。
このサイトでは、初めて入退室管理システムを導入する方に向けて、適した入退室管理システムの選び方やおすすめのシステムを紹介しています。無駄な設備投資にしないために、ぜひ参考にしてください。
ACALLでは、入退室管理システムに座席予約機能や会議室予約管理機能などを組み合わせたサービスを提供しています。セキュリティへの取り組みも積極的に行っており、多数の導入実績をもつ会社です。
入退室管理システムをはじめ、ゲート連携や会議室予約管理システムなど、さまざまなシステムを提供しているACALLの詳細情報を以下に記載します。
所在地 | 兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1 神戸三宮阪急ビル 13F |
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営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 記載なし |
公式サイトのURL | https://corp.acall.jp/ |
製品紹介ページのURL | https://www.workstyleos.com/ |
本サイトでは、市場にある入退室管理システムを徹底調査。
入退室管理システムの目的に適した条件で選出したシステムをおすすめの製品として紹介します。
選定条件
2024/3/8時点Googleで「入退室管理システム会社」で検索して公式サイトが該当した81社の142製品を調査。その中で、製品比較の際に必要な費用の明記があり、中間マージンをかけず齟齬なくスムーズに対応してもらえる自社一貫対応している7製品を調査。以下の条件で選出した入退室管理システムを導入目的別に紹介しています。
・カオゲート:入退室管理システムの平均利用期間である5年で費用を計算した時に7製品中最も安く、コスパの良いシステムを求めているユーザーに適していると判断
・入退室管理システムNet2:入退室管理システムの認証方法の中でも、より精度が高い認証方法(※)に対応していることから高いセキュリティを求めているユーザーに適していると判断
・Gate Access Control System:7製品中、勤怠を管理システムとの連携ができることから、入退出管理と勤怠管理を同時にしたいユーザーに適していると判断