ドアの開閉をクラウドで管理し、離れた拠点のドアもweb上の管理画面から遠隔で一元管理できる入退室管理システム「iDoors」。サービス業・ハードウェア事業・セキュリティ事業を展開しているA.T.Wホールディングスが開発・提供しています。
自社開発したIoT電気錠制御盤「iDoorsエッジ」でクラウドシステムとの連携を可能にした入退室管理システムです。「誰が・いつ・どこに」入退室したのかを記録。複数の拠点の管理を一元管理でき、クラウドの管理ツールから確認する事ができます。マスクをしていても正確な顔認証が可能で、入退室管理だけでなく勤務管理もおこなえます。
解錠・施錠は電気信号でおこなうための配線工事が必要となりますが、その分、安定した稼働と防犯面でのメリットは高いです。
お客様が予約されると同時に解錠用の認証キーを自動でメール送信し、予約時間の前後15分は開閉できるように設定しています。そうした細かな設定が自由にできる、カスタマイズ性の高さも助かっています。利用中は他のお客様は当然入れないので、我々スタッフだけでなく、お客様の安心感も格段に向上にしたと感じています。防犯面では、誰がどの時間に入退室したかというログがすべて残るので、以前ある店舗で物が壊されたという問題があった時にも、防犯カメラと二重でチェックができ、原因究明に繋がったこともありました。
(前略)一方、iDoorsは私たちが求める機能はもちろん、カスタマイズの柔軟性や、費用面でもバッチリこちらの希望にハマりました。コロナ禍真っ只中だったので、出社する機会は極端に減るけど、オフィスがないと困る。テレワークが良いという人も多く、オフィスにどれだけ出入りするか読めない中で、最悪無人運転となるケースも想定して、遠隔でドアを開け閉めできて、管理できるものが良いな…と思っていたのですが、そんなわがままさえもiDoorsは、叶えてくれました。
「iDoors」には、自社開発のIoT電気錠制御盤「iDoorsエッジ」を採用。電気錠だけでなくセンサー接続やWiFi通信、BLE通信、顔認証やQRコードと様々な認証方法に対応しており、ニーズに合わせたIoTの組み合わせを可能にしています。
このサイトでは、初めて入退室管理システムを導入する方に向けて、適した入退室管理システムの選び方やおすすめのシステムを紹介しています。無駄な設備投資にしないために、ぜひ参考にしてください。
1994年に設立した株式会社エーティーワークスから始まり、2019年4月に設立。at+link専用サーバサービスやATWインターネットサービスなどのサービス事業、ハードウェア事業、セキュリティ事業と展開しています。情報セキュリティ面ではISMS 認証とBS7799 認証を取得しており、ANSI-ASQ-NAB米国規格協会(ANAB) 情報マネジメントシステム認定センターの認定機関でもあります。
解錠・施錠を電気信号でおこなう電気錠タイプで、クラウドで入退室を管理できる「iDoors」を扱うA.T.Wホールディングスの詳細情報はこちらです。東京と富山県に本社があります。
所在地 | 東京本社:東京都港区六本⽊610-1 六本木ヒルズ森タワー37F/ 富⼭本社:富⼭県富⼭市⽜島新町4-5 |
---|---|
営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 東京本社:03-3497-0505/ 富⼭本社:076-439-6111 |
公式サイトのURL | https://www.atw-hd.jp/ |
製品紹介ページのURL | iDoors:https://idoors.jp/ |
本サイトでは、市場にある入退室管理システムを徹底調査。
入退室管理システムの目的に適した条件で選出したシステムをおすすめの製品として紹介します。
選定条件
2024/3/8時点Googleで「入退室管理システム会社」で検索して公式サイトが該当した81社の142製品を調査。その中で、製品比較の際に必要な費用の明記があり、中間マージンをかけず齟齬なくスムーズに対応してもらえる自社一貫対応している7製品を調査。以下の条件で選出した入退室管理システムを導入目的別に紹介しています。
・カオゲート:入退室管理システムの平均利用期間である5年で費用を計算した時に7製品中最も安く、コスパの良いシステムを求めているユーザーに適していると判断
・入退室管理システムNet2:入退室管理システムの認証方法の中でも、より精度が高い認証方法(※)に対応していることから高いセキュリティを求めているユーザーに適していると判断
・Gate Access Control System:7製品中、勤怠を管理システムとの連携ができることから、入退出管理と勤怠管理を同時にしたいユーザーに適していると判断