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ORB(オーブ)

目次

3種類の入退室管理システムを提供している株式会社ORB。シンプルで使いやすく、見た目と価格にもこだわった製品を提供しています。その他、出退勤管理システムやオーディオ機器、OEM製品の開発・製造もおこなっています。

ORBの入退室管理システム

FCRシリーズ

FCRシリーズの特徴

すっきりとしたデザインに、140×140mmのコンパクト設計のドアコントローラー。ホワイトとブラックの2色展開です。カードを当てるだけでドアの電気錠を開錠し、入退室の履歴を記録。非接触ICカード(FeliCa/MIFARE)にも対応しています。新規の登録やこれまでの履歴の確認には、USBメモリと付属している専用ソフトでおこないます。

ちなみに、システム運用費などはかかりませんが、別売りの専用電源ユニットの設置が必要となります。紛失した場合はカードを無効にするだけと、コストだけでなくセキュリティにも優れています。

FCRシリーズの管理方法

FCRシリーズの費用

本体価格:98,000円 (税込107,800円)

FCRシリーズの導入事例

オフィスの扉

入室時はカード認証で電気錠を解錠、退室時はタッチスイッチで解錠する形になっています。入室時の履歴のみ管理できればよい、という場合の機器構成です。

引用元:ORB公式サイト(https://www.orb.co.jp/cr/works.html)

会議室の扉

電気錠の埋込取付ができない木製のドアでも、ドアとドア枠を電磁石で吸着してロックする「電磁錠」なら施工が可能です。また室内に設置する電源ユニットは連続解錠スイッチ付の機種が選択されており、このスイッチを押すことで解錠状態を保持することができます。

引用元:ORB公式サイト(https://www.orb.co.jp/cr/works.html)

TCRシリーズ

TCRシリーズの特徴

FCRシリーズと同じくカードタッチで入退室を管理。履歴保存では、内蔵されている時計で入退室の正確な時刻まで記録します。新規登録やログの確認はパソコンやLAN経由でおこない、複数のドアの運用も可能にしています。

製品ラインナップは5つで、イラスト入りデザインも加えたタイプも。また、暗証番号との併用や屋外にも設置できる防水・防塵タイプもあります。設置には、別売りの専用電源ユニットが必要です。

TCRシリーズの管理方法

TCRシリーズの費用

OPEN価格

TCRシリーズの導入事例

Kansai Collection ENTERTAINMENT大阪本校

Kansai Collection ENTERTAINMENT 大阪校 様の入退室管理システムとして、弊社の『ドアコントローラーTCR-1』が採用されました。自動ドアの内外両方にドアコントローラーを設置しており、カード認証による開扉と同時に入退室履歴を取得します(普通の自動ドアと同様、入退室後は自動的に閉扉します)。

引用元:ORB公式サイト(https://www.orb.co.jp/cr/kansai-collection-e.html)

特養ホーム

特養ホーム様への施工実績です。 入居者の方が1人で階段に近づくことを防ぐため、階段室前のドアに取り付けています。 壁面への取り付けが困難な場合、このようにドア自体に取り付けることができる場合もあります。

引用元:ORB公式サイト(https://www.orb.co.jp/cr/works.html)

MDCシリーズ

MDCシリーズの特徴

最大40ドアの電気錠と、80台の認証用入力ユニットを一括管理可能。部屋数の多い中・小規模や施設に向いているドアコントローラーです。

制御盤に搭載されている17インチタッチパネル付きカラーモニターから履歴の確認や遠隔操作ができます。カードは最大5,000枚登録でき、履歴データは新しいデータ200,000件まで制御盤内部のメモリに保存されます。付属している専用の管理ソフトから入退室履歴の確認やカード登録ができ、解錠スケジュールも設定することができます。

MDCシリーズの管理方法

MDCシリーズの費用

要見積もり

MDCシリーズの導入事例

介護施設

中・小規模施設向けの入退室管理システムMDC-40の施工事例です。施設内の複数のドアを制御盤で一括制御し、各扉の入退室を管理しています。入力ユニットはカードのタッチで電気錠を解錠するカードリーダーユニットを使用し、通用口の屋外側には屋外設置に対応した防雨カバー(CCR-1専用品/IP53準拠・オプション品)を取り付けております。

引用元:ORB公式サイト(https://www.orb.co.jp/cr/works.html)

カードタッチで簡単に入退室管理ができるORBのドアコントローラー。シンプルなデザインで置く場所を選びません。また、利用人数に合わせたモデルで、小規模施設から中・大企業まで使えます。

このサイトでは、初めて入退室管理システムを導入する方に向けて、適した入退室管理システムの選び方やおすすめのシステムを紹介しています。無駄な設備投資にしないために、ぜひ参考にしてください。

【導入目的別】
おすすめの入退室管理システムを
見る

ORBの紹介

1977年に設立した、旧JAI株式会社。2016年に株式会社ORBに社名変更しています。射出成型機のコントロールユニットやビル・ホームセキュリティシステムなど、電子機器の設計・開発・製造とワンストップで提供し続け、その実績は40年以上。国内メーカーのOEM製品の開発だけでなく、海外メーカーのOEM業務まで担うほどです。

また、英国ベースキャビネットメーカー「Barefaced」の日本正規代理店でもあります。

ORBの詳細情報

カードタッチで電気錠を解除しログを保存する「fcr シリーズ」を扱うORBの詳細情報はこちらです。その他TCRシリーズとMDCシリーズとあり、オフィスに合わせたドアコントローラーが選べます。

所在地 大阪府摂津市南別府町6-1
営業時間 記載なし
電話番号 06-6349-1858
公式サイトのURL https://www.orb.co.jp/
製品紹介ページのURL FCRシリーズ:https://orb.co.jp/cr/products/cat_dcs.html
TCRシリーズ:https://orb.co.jp/cr/products/cat_dcs.html
MDCシリーズ:https://orb.co.jp/cr/products/cat_dcs.html
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おすすめの入退室管理システム3

本サイトでは、市場にある入退室管理システムを徹底調査。
入退室管理システムの目的に適した条件で選出したシステムをおすすめの製品として紹介します。

初期費用を抑えて
セキュリティを整備したい
カオゲート
(S-TEKT)
カオゲート
引用元:S-TEKT公式HP(https://s-tekt.com/kaogate/)
     
特徴
  • リースでの提供のため初期費用0円・月額16,500円(税込)以外の費用が発生しないのが特徴(※)。リースの支払い後は毎月無料で使用できます。
  • 顔認証のほかにもカードやパスワード認証にも対応しているため、認証方法を組み合わせてよりセキュリティ性を高めることが可能です。
厳重で高度なセキュリティ対策
をしたい
入退室管理システムNet2
(ケーティーワークショップ)
入退室管理システムNet2(ケーティーワークショップ)
引用元:ケーティーワークショップ公式HP(https://www.kt-workshop.co.jp/accesscontrol/index.html)
特徴
  • 生体認証の中でもセキュリティ性が高い静脈認証機器にも対応しているため、入室可能な人物が制限されるような厳重な場所でも高いセキュリティを確保することができます。
  • 管理ソフトの最新バージョンは常に無償で提供されるため更新費用不要で、安心して長く使用することが可能です。
入退室と勤怠を連携して
管理の手間を省きたい
     
Gate Access Control System
(日立システムズ)
GateAccessControlSystem(日立システムズ)
引用元:日立システムズ公式HP(https://www.hitachi-systems.com/solution/br/webvisor/webvisor_smb/)
特徴
  • 就業管理システムと連係することにより、入退室の履歴を就業データとして登録することができるため、正確な勤怠管理を手間なく行うことができます。
  • カメラ監視システムとの連携もでき認証操作をきっかけとした録画開始や、入退室の履歴を参照した映像検索などより強固な管理ができます。

選定条件
  2024/3/8時点Googleで「入退室管理システム会社」で検索して公式サイトが該当した81社の142製品を調査。その中で、製品比較の際に必要な費用の明記があり、中間マージンをかけず齟齬なくスムーズに対応してもらえる自社一貫対応している7製品を調査。以下の条件で選出した入退室管理システムを導入目的別に紹介しています。
・カオゲート:入退室管理システムの平均利用期間である5年で費用を計算した時に7製品中最も安く、コスパの良いシステムを求めているユーザーに適していると判断
・入退室管理システムNet2:入退室管理システムの認証方法の中でも、より精度が高い認証方法(※)に対応していることから高いセキュリティを求めているユーザーに適していると判断
  ・Gate Access Control System:7製品中、勤怠を管理システムとの連携ができることから、入退出管理と勤怠管理を同時にしたいユーザーに適していると判断

※導入内容により異なります。詳しくはS-TEKTにお問い合わせください。